アニメーション制作といっても無数に種類がありますが、
わたしはロトスコープという⽅法でのアニメーションを好んで制作しています。
どのように制作しているか、簡単にご紹介します。


01. 実写で撮影した動画を⽤意する

02. 1コマずつ線画で描き起こす(この映像の場合、1秒につき10枚の絵をつかっているので、10秒分で100枚の絵を描きます)

03. 線画に1コマずつ着彩する

04. 背景と組み合わせ、テクスチャを足したり奥行きを出すなどの仕上げをほどこし、完成!


ロトスコープのアニメーションは、制作者が見せたい部分だけを切り取ることができ、複雑な映像をシンプルに見やすくできる魅力があります。
実写の映像の場合、人物が映っているとモデルの掲載期限の設定が必要な場合がありますが、実写をアニメーションにするロトスコープの手法では顔のデフォルメが可能なので、映像を恒久的に使用することができます。

ウェブCM、企業PR、ミュージックビデオなどにも幅広くご対応可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。